業務概要
概要
今日ほど地球環境の大切さが認識されている時はありません。
私たち日本検査の環境部門は、地域の環境と健康を守るために測定・分析・調査・評価を行う専門家集団です。
大阪に拠点を持ち、全国をカバーします。
皆様のご要望に役立てることを確信しています。
PCB分析について

2001年(平成13年)に「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」が制定されました。これに伴い、PCB廃棄物の処理事業が進められています。 更に平成28年5月に法改正が行われ、より一層処理の流れが加速されています。
PCB廃棄物を所有する事業者等は一定期間内(高濃度PCBは2019(平成31年)3月31日から2023年(平成35年)3月31日、低濃度PCBは、平成39年3月31日まで)にPCBを適正に処分することが義務付けられ、違反すると行政より措置命令・罰則等が科せられます。 そのため保管されているPCB廃棄物にPCBが含まれているかの確認をする必要があります。
弊社の実績として、2010年(平成22年)以降は大阪府下の学校関係、官公庁、民間企業のPCB分析を1600検体以上分析をさせて頂いております


ダイオキシン類の測定
ダイオキシン類対策特別措置により、2000年(平成12年)よりダイオキシン類による大気の汚染、水質の汚濁(水底の底質の汚染も含む)及び土壌の汚染に係る環境基準が制定され、発生源対策や汚染状況の調査・測定が義務付けられています。
日本検査は従来から、焼却炉の諸性能の測定や運転管理状況の測定を行っており、これにダイオキシン類の測定と分析に対応し、焼却炉のトータルな測定を完成させました。
焼却炉にかかわる皆様のご要望に役立てることを確信しています。
また、ダイオキシン類の測定は焼却炉だけでなく「大気」「水又は土壌」に関する測定も行っております。
ダイオキシン類にかかわるご要望にお応えします。