業務概要
概要
1963年(昭和38年)10月、国土交通省(旧運輸省)より認可を受け、港湾運送事業法に基づく鑑定・検量を行うため始動しました。
当初は輸入鉄鉱石・石炭などの喫水検査からスタートし、今日では輸出セメント・高炉スラグの吃水検査及び輸出鋼材などの積付検査・状態検査・貨物の品質検査・損害鑑定・艙口検査・船艙検査等を行っています。 積付に関しては、長年培つた各種製品の豊富な知識を持つ船長経験者が、海事鑑定人として迅速にお客様のリクエストに対応しています。
さらに港湾・河川の環境保全関連業務にもいち早く取り組み、海洋汚濁防止検査・船舶給油中漏洩れ防止検査の諸業務についても拡充推進しています。
また海外における検査、鑑定業務につきましても海外提携検査会社とのネットワークを活用し、グローバルに業務を展開しています。